2025年度(令和7年度)
10月
宇都宮共和大学子ども生活学部「異文化理解と子育て」への協力
10月2日(木) 宇都宮共和大学 長坂キャンパス
多文化共生の保育の実現に向けて、異なる文化・言語的背景を持つ人々を理解することを目的とした選択科目の受講学生や聴講生を対象に、栃木県の外国人の状況や多文化共生、外国人とのコミュニケーションに役立つ「やさしい日本語」についてTIA職員が紹介しました。実践演習としては、園からの通知文を外国人保護者に説明するペアワークを行いました。
学生からは、「栃木県に116の国や地域の人が、55,000人以上のいることを知り驚いた。外国人の方は私たち以上に戸惑うこともあるだろうと思った」、「やさしい日本語は言葉を言い換える力が必要だと気づいた」、「外国籍の子供や保護者と関わるときにスムーズに対応が行えるようになりたい」などのコメントがありました。
やさしい日本語について学ぶ学生のみなさん