英語学習指導に取り組まれる小学校の先生方を対象に小学校英語教育に関する１０の重要ポイントをやさしく解説。また小学校にふさわしい活動や教室のレイアウトのアイディア、地域との連携・教材の工夫など、先進校の事例とともに紹介している。

世界３１カ国の子どもの民族性豊かな暮らしぶりを写真入りで紹介する。ユニセフ企画。

アジア１５カ国の生活や文化を、子どもの視点から紹介している。話の後にクイズがあり、内容を再検討する。国の基礎知識も記されている。

英語、中国語、ロシア語、フランス語、スペイン語、韓国語、アラビア語、タイ語他を扱い、子どもたちの生活や身近な基本的な言葉を紹介。世界の国々の言葉を通して、その国の暮らしと文化が理解できるように構成している。各国の面積、人口、日本との関わりなどのデータを詳しく掲載。

環境問題をどう行えばよいのか、子どもたちが何をすればよいのか、その方法を示している。各巻のタイトルは、「水をきれいにするためにできること」「ゴミをへらすためにできること」「リサイクルのためにできること」「食べ物の安全のためにできること」「空気をきれいにするためにできること」「自然と生きるためにできること」「地球環境のためにできること」

世界各国の人々の暮らしや風土、文化、宗教、料理などを、ある画家の目を通して、描いたコミカルな地理のシリーズ。アジア、ヨーロッパ、中東・東ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ・アフリカに分かれている。

世界の三大宗教、イスラム教、キリスト教、仏教のほか、ユダヤ教、ヒンズー教、シク教を信仰する人々の暮らしと、その国の文化を紹介するシリーズ。それぞれの宗教のお祭りの飾りや料理を作るなど、楽しみながら世界の宗教を理解する。

様々な立場、環境で暮らす生活者の視点を通して、本当の国際理解とは何かを探ることをねらいとしたシリーズ。各巻のタイトルは、「国際化を考える」「日本で外国人として暮らすこと」「海で暮らす」「日本と世界の学校」「国際機関ではたらくこと」「国際ボランティア」「地球市民として生きる」「調べ学習に役立つ国際理解資料集」

各国大使館、世界中の日本人学校、各国の留学生、各国へ留学中の日本人等の協力で、世界７５の国と地域の今の遊びや伝統的な遊びを集めたシリーズ。日本の遊びとよく似ているがルールや用具に少し違いがあったりするので、比較しながら実際に遊んでみるといい。「遊び」の文化から国際理解を深める。

私たちはアジアのことを良く知っているだろうか？一番身近な国なのに「遠い国」になってはないだろうか？アジアの国々の歴史や日本との関係を学びながら現在のアジアについての理解を深める。