不法就労外国人とは知らずに雇用した場合も「罰則」が適用されますか。
不法就労外国人であることを知らないで雇用した場合、不法就労であるとはっきり認識していなくても、状況からみてその可能性があるにもかかわらず、確認をせずにあえて雇用するような場合等、知らないことに過失があったときも,処罰を免れないこととなります。外国人の雇用に際しては、旅券(パスポート)または在留カードにより、「在留資格」「在留期間」「在留期限」を確認することが大切です。特に「在留資格」については、就労が認められる在留資格かどうか確認してください。
詳細は以下の出典をご確認ください。
出典:東京労働局「事業主の皆様へ外国人の雇用に関するQ&A(令和4年度発行)」50ページ「Q53」参照