突然の脳内出血で亡くなった島根県の小学校6年生・坪田愛華さんが、死の直前に描いた環境マンガ「地球の秘密」のアニメーション版。地球の環境保護を訴えるものとして「環境教育」はもちろん、社会科、理科、生活科、家庭科、国際理解などあらゆる領域で対応できる。

フィリピンのスモーキー・マウンテン(ゴミの山)で生活する子供たちの日常を記録した映画。集めた資源ゴミを換金して日銭を稼ぎながら、たくましく生きていく姿が見事に描かれている。

日本のODA(政府開発援助)の現状を小田(ODA)家の人たちが分かりやすく説明するビデオ。日本も新幹線開発や阪神・淡路大震災などで外国から援助を受けいていること、ODAの資金協力として、ポリオワクチン投与や井戸掘り、カンボジアとベトナムで橋や小学校校舎の建設、また、技術協力として、青年海外協力隊やシニア海外ボランティア、技術研修員の受け入れなどをを紹介する。教師(指導者)用副読本がついているので、学習プラン作りも容易にできる。

飛行船に乗り、地球の様々な国を旅しながら子どもたちの生活を調べているホレホレ博士と助手のロボット・パカタン。日本の子どもたちから情報を得るために、小学生の姉弟を訪問したホレホレ博士は、二人がすごろくで遊んでいるのを見て、韓国の子どもたちがお正月に遊ぶ「ユッノリ」と同じだと伝える。その言葉に興味を示した姉弟に、韓国の文化を皮切りに、タイ、インドの文化を紹介する･･･。アジア３か国の文化について、学校や家庭での子どもたちの生活を中心に紹介する、財団法人栃木県国際交流協会オリジナルの国際理解教育ビデオ。

ホレホレ博士と助手のロボット・パカタンが飛行船で旅をしていると、好奇心旺盛の孫娘アリリが隠れいていた。そこに突然謎の光る物体が飛んできてパカタンの口の中に飛び込んだ。するとパカタンの口から「ブラジル」の映像が飛び出してきた。なぞの物体に導かれ3人はブラジルとペルーを訪問する･･･。今回紹介する国は南米ブラジルとペルー。栃木県内の国籍別外国人登録者で第１位（ブラジル）と第３位(ペルー)、全体の40%を占めている「遠くても近い国」であるこの２か国の、文化や子どもたちの様子を紹介している。財団法人栃木県国際交流協会オリジナルの国際理解教育ビデオ第２弾。

ベトナムというと、経済改革の成功により、発展したイメージを思い浮かべるが、山間部には近年の急速な発展から取り残され、いまだ貧しい暮らしを送る少数民族がたくさんいることを忘れてはならない。豊かさとは何か、公平性とは何かを、少数民族の女の子の生活を通して考える。（英語版もあり）

HIV/エイズによって厳しい状況におかれる多くの子どもたち。出生時に感染してしまった子ども、親をエイズで亡くした子 ども。HIV /エイズから子どもたちを守ることも、ユニセフの活動のひとつです。HIV /エイズの予防、治療、教育、ケアに取 り組むユニセフの活動を紹介します。

守ることができるはずの幼い命が今も失われています。世界中のすべての子どもたちが、十分なケアを受け、健やかに 成長できるように、ユニセフが各地で取り組んでいるさまざまな活動を紹介します。

多くの子どもたちが暴力や搾取、差別、虐待などの危険にさらされています。過酷な労働をさせられる子ども。紛争に巻き 込まれる子ども。出生登録がないために「公式に存在」せず誕生日も知らない子ども。こうした現実やユニセフの緊急支援 活動を紹介します。

山村で暮らしていた女の子プンは、ある日村にやって来た男に連れられ、都会で働くことになります。そこでプンを待ち受け ていたのは…。子どもの権利のもっとも深刻な侵害のひとつ「子どもの商業的性的搾取」の問題をわかりやすく紹介するア ニメーション作品です。