書籍
タイトル/発行 | 内 容 | 対 象 者 | ||
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41 | プーナ族スンバ族 (地球の友と歩む会/ LIFE) |
異なった種族が出会ったとき何が起こるか。全く言葉が通じない同士が出会っていくうちに、コミュニケーションの方法が見つかるようになる。やがて相手の種族のことが分かってきて…。このように人と人とが理解していく過程の中で様々な障害・固定観念・偏見によってうまくいかない場合がある。体験を通して多分化共生はどのように築いていったらよいのかを考える。 |
小学生以上 | |
42 | 地球の紙幣をつくろう (地球の友と歩む会/ LIFE) |
世界各国ではいろいろな紙幣が使われている。その紙幣にデザインされている図柄からその国の様子を知ることができる。もし地球に住む人たちが共通に使える紙幣を作るとしたら、どのような図柄になるだろう。また、学校で通用する紙幣を作るとしたらどうだろう。アクティビティを通して、地球市民になるとはどういうことかを学ぶ。 |
小学生以上 | |
43 | 漫画で考える南北問題、地球の環境 (地球の友と歩む会/ LIFE) |
漫画やイラストで表現されたものには実にいろいろなことを考えさせてくれる。漫画だったらタイトルをつけたり、吹き出しをつけたり、ストーリーを考えたり自由な創作ができる。南北問題をテーマとした、4コマ漫画やイラストをみて、参加者からいろいろな意見を引き出す。 |
小学生以上 | |
44 | もうひとつの旅 (地球の友と歩む会/ LIFE) |
海外旅行は異文化を学ぶ良い機会だが、旅行の仕方によっては固定観念や偏見が助長されたりする。旅行会社が出している海外旅行のパンフレットを集めて、掲載されている内容や写真をよく眺めてみると、その国のことがだんだん見えてくる。例えばツーリズムの中で少数民族の人々がどのように紹介されいるか…。 |
小学生以上 | |
45 | マイノリティってどんな人たち (地球の友と歩む会/ LIFE) |
差別偏見はどのようなところから生まれてくるのだろうか。マイノリティ(少数者、少数民族)と呼ばれる人たちは、なぜいつも差別や抑圧を受けてきたのか。偏見や固定観念をもって少数民族をみていく姿勢を問わなければならない。ゲームを通して疑似体験してみることで、問題解決の糸口を見つけることができる。 |
小学生以上(高学年) | |
46 | 地図が語りかけるもの (地球の友と歩む会/ LIFE) |
国の人口とエネルギー消費量に比例して面積に表した世界地図、世界のコカコーラ消費量や映画「スターウォーズ」観客動員数を示した地図等を眺めて、気が付いたことを話し合う。地図には様々な種類があり、地図から何を読み取ることができるか。その他自分の家の近所の地図を実際に作ってみる。 |
小学生以上(高学年) | |
47 | グローバル散歩 (地球の友と歩む会/ LIFE) |
自分の住んでいる街には、食料品衣類おもちゃ雑貨類などで、海外からやってきたものが沢山ある。また、街で見るいろいろな表示も外国人へ配慮したものがある。自分で調べてひとつの表にしてみると、生活の中で外国のものがいかに欠かせないかを感じることができる。 |
小学生以上(高学年) | |
48 | 世界に交流員を派遣する (地球の友と歩む会/ LIFE) |
「あなたは国際交流団体のディレクター。世界に国際交流員として30名派遣することになった」。どうしてこの国に派遣するのか、どんな効果があるのか等の理由を考えながらグループで計画をたてることで、いろいろなことに気が付いていく。 |
中学生以上 | |
49 | 地球市民ビンゴ (地球の友と歩む会/ LIFE) |
ビンゴゲームをしながら世界と自分のかかわりについて考える。私たちの生活は実にいろいろなところで世界とつながっている。食べもの、身につけているもの、家の中にあるものを眺めてみるといろいろな国のことが見えてくる。 |
中学生以上 | |
50 | 〔対訳〕世界の教科書に見る日本 (中国編韓国編、フィリピン編、アメリカ編、ヴィエトナム編) ((財)国際教育 情報センター) |
諸外国で現在使用されている教科書の中に描かれている日本に関する記述(近現代史部分)を、原文との対訳という形で日本語に訳した本(中国編韓国編フィリピン編アメリカ編ヴィエトナム編)。外国の教科書の日本記述を通して、その国の人々の日本観及び日本人観に接することでき、その国を理解する一助にもなる。 |
中学生以上 |