書籍
タイトル/発行 | 内 容 | 対 象 者 | ||
---|---|---|---|---|
31 | いっぱいのコーヒーから考える世界の貿易 (開発教育協議会) |
身近なコーヒーを例に、「南」の生産国の現状と世界の流通の仕組みを理解する。また世界貿易の問題点(不公平)を把握する。 |
中学生以上 | |
32 | 忘れられた子供たち 「スカベンジャー」 (中央法規出版) |
フィリピンのスモーキー・マウンテン(ゴミの山)で生活する子供たちの日常を記録した映画「忘れられた子供たち~スカベンジャー」を撮った四ノ宮浩監督が、映画の製作に至る動機、完成までの苦労、登場人物たちの現在の暮らしぶりなどを綴った本。 |
中学生以上 | |
33 | 新しい開発教育のすすめ方 【改訂新版】 (古今書院) |
関西セミナーハウスに学校教師が集まり、貧困、人権、環境等の問題をテーマに模擬授業を行い、各分科会で授業案を作成した成果を編集した本。教師たちがどういう視点から開発教育に取り組むかを説明。 |
一般 | |
34 | いま私たちにできること (国際協力事業団) |
地球環境と人々の文化・生活の基礎知識、国際協力・国際援助について、「問題把握」「解説」「やってみよう」の3段階に構成。 |
一般 | |
35 | 開発のための教育 ユニセフによる地球学習の手引き パイロットバージョン (日本ユニセフ協会) |
現場の教師の「開発のための教育」のために実践的な活動例を集めた手引書。様々な年齢層の子どもたちが「相互依存」「社会正義」「環境」等の考えを頭で理解するだけでなく、個人的な体験をすることによって価値観を推進することを目的としている。 |
一般 | |
36 | 世界の友だちとくらし シリーズ全6巻 中国の友だち、韓国の友だち、オーストラリアの友だち、アメリカの友だち、ブラジルの友だち、フランスの友だち) (学校図書) |
中国、韓国、オーストラリア、アメリカ、ブラジル、フランスの6カ国の子どもたちの家庭生活学校生活遊び食べ物などの情報を、取材で得た生の声と写真で紹介している。また簡単な言葉や現地の日本人学校の様子も掲載している。「総合的な学習の時間」の副読本として利用できる。 |
小学生 中学生 |
|
37 | マジカル・バナナ (グローバル市民基金 「地球の木」) |
私たちが普段購入し、食べているバナナがどこから来ているのか、どのような人たちが作っているのかについて問題意識をもってもらうことを目的に作成された教材。「バナナクイズ」、カードゲーム「2つのバナナ」、ロールプレイ「バナナをつくる人びと」、ランキング「消費者として」の4ユニットに分かれていて、対象者や時間に応じて自由に組み替えて活用することができる。 |
小学生以上 | |
38 | カバティからアジアが見えてくる (地球の友と歩む会/ LIFE) |
インドの国技といわれている「カバティ」。一見鬼ごっこのようでもあるが、実は奥の深いスポーツ。体を動かしながら他の国のスポーツに親しんでいくと、その国のことに関心をもつきっかけになる。その他アジアの国々の子どもたちの遊びをいくつか紹介。 |
小学生以上 | |
39 | 宇宙人がやってきた (地球の友と歩む会/ LIFE) |
ある日突然「宇宙人」が地球のことを調査するためにやってきた。あなたは地球のことについて、どのように説明するか。また地球の過去、現在、未来について、どのように考えるか。日本のこと、あなたの住む地域、通っている学校のことについてはどうだろうか。「優しい街」づくりにも挑戦。 |
小学生以上 | |
40 | 人は海を越えてやってきた (地球の友と歩む会/ LIFE) |
人の歴史は移動の歴史でもある。様々な理由で人は国を越えて移動してきた。過去にどのような理由で、誰が移動していったかをゲーム感覚で行ったり、日本にやって来た人たちが何を障害と感じ、共生社会づくりのためにどのようなことをしたらよいかを考える。 |
小学生以上 |